いののすけのブログ

いろいろ語りたい一人の人間のブログ

今年の目標2026

 新年あけましておめでとうございます。簡単にですが今年も目標を立てていこうと思います。

 

1.健康を保つ

 昨年は睡眠不足の日も減って、また大きな病気もなくだいぶ健康的な一年を過ごせたので、今年も引き続き継続していきたいと思います。今年は仕事が忙しくなりそうなのですが、その中でもしっかり睡眠時間は確保していこうと思います。また昨年あまり運動をできなかったので、今年は体力の維持も兼ねて運動する時間を増やしたいと思います。

 

2.勉強する

 昨年の振り返りも含めて折に触れて書いてはおりますが、今年も引き続き勉強を続けていきたいと思います。本を読むのはもちろんですが、今年は文章を書くことにも力を入れたいと思っています。自分が考えていることをレポートやエッセイみたいな形でまとめていきたいと思っていて、実際今文章の書き方について本を読んで考えているところなのですが、今年は実際に書くことに取り組んでいきたいと思ってます。その中で公開できそうなものができたら、このブログでも公開していきたいと思っています。

 

3.フィクション(小説・マンガ・映画・アニメ・ドラマなど)や音楽に触れる時間を増やす

 昨年もある程度触れていたのですが、これらに触れる時間は自分にとって貴重で大切なものであることを改めて痛感したため、今年はもう少しフィクションや音楽に触れる時間を増やしていきたいと思っています。どうしても疲れているとこういったものに触れる時間が取れなくなってしまうのですが、休む時はしっかり休むようにして体力を回復し、こういったものに触れる時間を増やしていきたいと思います。

 

 昨年が満足度の高い1年だったので、それを今年も継承していきたいと思っています。

今年の振り返り2025

 年越しがほんの数時間まで迫ってきました。どうしようか迷いましたが、簡単に一年を振り返ってみたいと思います。今年も時系列というよりはいくつかテーマごとに書いていこうと思います。

 

〇本をたくさん読んだ・勉強した

 今年は例年にも増してたくさん本を読んだという感覚があります。何度かブログでも言及しましたが、去年哲学や心理学を中心に本を読んで生きづらさが和らいでいく感じがあったので、今年も継続して本を読んでいました。それによりだいぶ生きづらさの緩和がされてきたかなと感じています。この生きづらさの緩和というのは、自分が感じている生きづらさに対して言葉や考え方が与えられることにより、よくわからないものから概念等の扱えるものになり対処法を模索しやすくなるというものだったり、自分が感じていた生きづらさをほかにも感じている人がいて、自分一人だけが感じていることではなかったと思い至ることによる安心感だったりするのですが、それがたくさん本を読んだ今年はより一層感じられました。本来であればこのブログでもう少し詳細に書きたいところですが、言葉にすることが大変難しく感じられる領域であり、そこは来年以降模索したいと感じている部分でもあるので、本記事では割愛させていただきたいと思います。代わりにはならないかもしれませんが、以下に今年読んでよかったと思う本を列挙しておこうと思います。

 

東畑開人『雨の日の心理学 心のケアがはじまったら』

東畑開人『カウンセリングとは何か 変化するということ』

國分功一郎『暇と退屈の倫理学

國分功一郎『目的への抵抗 シリーズ哲学講話』

國分功一郎『手段からの解放 シリーズ哲学講話』

三木那由他『言葉の展望台』

三木那由他『言葉の風景、哲学のレンズ』

三木那由他『言葉の道具箱』

竹田ダニエル『世界と私のA to Z』

竹田ダニエル『#Z世代的価値観』

竹田ダニエル『SNS時代のカルチャー革命』

松浦優『アセクシュアルアロマンティック入門 性的惹かれや恋愛感情を持たない人たち』

小川公代『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』

ジー『東大生はなぜコンサルを目指すのか』

清田隆之『さよなら、俺たち』

小塩真司『「性格が悪い」とはどういうことか ダークサイドの心理学』

箕曲在弘『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』

向坂くじら・柳原浩紀『群れから逸れて生きるための自学自習法』

松本俊彦・横道誠『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』

松木邦裕『対象関係論を学ぶ クライン派精神分析入門』

永田希『積読こそが完全な読書術である』

田村正資『独自性のつくり方』

朝井リョウ『正欲』

 

Vtuber事務所ななしいんくによりハマった

 2022年ごろからVtuberを見始めたのですが、当初は麻雀きっかけだったのでその周辺にいるVtuberをよく見ていました。それが去年因幡はねる・杏戸ゆげ・龍ヶ崎リンの3名によるコラボ配信を見たあたりから気になって、ななしいんく全体を見るようになっていきました。そして今年に入って久しぶりのななしいんく全体ライブが発表され、チーム対抗の各種配信をある程度見て、実際に現地のライブに参戦しました。そのライブが本当に素晴らしくていまだに余韻が残っているほど印象的なものであり、その影響でよりななしいんくが好きになりました。最近は特に応援している人の個人配信や各種コラボ配信を中心に生放送・アーカイブ・切り抜き等を視聴する時間が増えています。(実際今も配信を傍らにつけながら、この記事を書いています)歌声が好きな人も多く、オリジナル曲やうたってみたもよく聴いています。仕事が大変な時期も配信を見て支えられていたこともあり、今年はかなりななしいんく箱推しになっていって、よりハマっていった一年になったと思います。

 

〇今年立てた目標について

 今年立てた目標に関してはある程度達成できたかなと思います。もちろん完全ではないのですが、寝不足に陥る日はだいぶ減り、特に大きな病気もなく健康に過ごせましたし、勉強も上に書いたようにだいぶできました。フィクションに触れる時間はもう少し増やせた気もしますが、それでも自分では納得できるくらいは時間を確保できたと感じています。来年の目標は明日の朝に立てようと思いますが、目標を立ててそこに向かって進めたという点では満足のいく1年を過ごせたかなと感じています。

 

 以上このあたりで振り返りを終わろうと思います。自分の人生の中でも上位に来るくらい、楽しく満足する1年を過ごせたかなと思っています。来年もいい年にできたらいいなと思います。

30歳になりました

 本日30歳になりました。キリのいい数字ではあるので、一度人生の振り返りといいますか、今考えていることをいろいろとまとめてみようと思います。ただ書いていく中でおそらく暗い話や重い話が増えそうなので、そういった話を読める心理状態ではない方はここで引き返していただければと思います。(以下の記述がスクロールしないと目に入らないように余白を設けておきます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正直に言うと、自分がある程度心身が健康な状態で30歳を迎えたというのは、不思議というかどこか信じられない思いがある。というのも小学校1年生の時に交通事故にあっていてその時に死んでいてもおかしくなかったし、その交通事故で大きな障害を負っていてもおかしくなかった。さらに10代後半から20代の時期ではどこかのタイミングでメンタルを病んで、30歳になる前に死ぬかあるいは心身に重大なダメージを負うのではないかとわりかし本気で思っていた。その時期には他者との関係構築や自分の不安の強さといったことに悩んで生きづらさを感じていたため、そういった思いは強く自分の中にあり続けていた。(今も軽減してきたとはいえ残っているけれど)。そういったことがあるので、自分の中ではある程度幸せだと思える状況・状態で30歳になったというのは奇跡なのではないかと思ってしまう。

 改めて30歳を迎えた今考えてみると、自分の中には複雑な感情がある。なんだかんだ言って30歳になったのは喜ばしくもある。ただ同時に新たな不安も生じている。上記のような状況から自分自身のことをあまりいいと思えなかったし、自分のこれからに良い展望を描けなかった。そのため未来について考えるのはつらいことであったためあまり考えてはおらず、今まではとにかく目の前のことに何とか食らいついていくというような感じで生きていた。20代までならそれでよかったのかもしれない。学生の頃であれば社会に出て働いている自分が想像できなかったし、就職してからも実際に働けるかどうかは不透明だったので、とりあえず何とかしようとしているだけでも十分だったと思っている。ただ30歳にもなるとそれだけではいけないのではないかと感じてしまう。今後身体機能は衰えていくだろうし、また仕事での責任も増えていくだろうし、今までのようにはいかないことがいろいろと出てくるだろう。もしかしたら自制が利かなくなっていって、他人に迷惑をかけてしまうかもしれない。そういった状況で未来のことを考えずに突き進むのは危ないのではないかと感じる。ただ今までやってこなかったことなので、自信が持てずかなり不安がある。

 とはいえこの辺りももう少し思うところがあり、そもそも30歳になれると思ってなかったのだから30歳になれただけでも自分の人生としては十分で、これからは「死」などの避けられないテーマを見つめつつ人生の着地点を模索していければいいのかなとも考えている。人生ではずっと上り坂を進み続けられるわけではなく、下り坂を進むことを考えないといけない時期は必ず来ると思うのだけど、そういうことも受け止めて生きていければいいのかなと思う。そうやって生きていって、最終的にいいことと悪いことの総和が少しプラスに傾けばそれでいいかという風にも考えている。

 こういった今後の生き方について考えていくうえでここ1,2年哲学、心理学、社会学などの本を読んで考えてきたことがだいぶ役立っているなと感じる。今までのブログでも言及してきたが、それによって自分の中で価値観の見直しが進んできて、それによってだいぶ生きづらさが緩和されてきた感じがある。未来に対しても若干の希望がでてきて、悪い考えばかりではなくなってきている。なのでこういった勉強は今後も続けていきたいと思っている。

 さてここからは最初に挙げた自分が感じてきた生きづらさについて書いていきたい。これに触れることは今後のことを考える上で何かヒントがあるかもしれないと思っているため、書いてみたい。まずは他者との関係構築について。思い返すと10代後半くらいから対人関係の悩みが強かった。なんとなくうまく他人と打ち解けられない感じがあって、苦しい思いを抱えていた。あまり周囲の人は自分と付き合う価値なんてあるのだろうかということを思う時もあった。それが今消えたというわけではないけれど、最近少し悪く考えすぎていて、どこか被害妄想に近いところもあったのではないかと感じるようになってきた。というのも例えば家族は自分の価値観を聞いてくれたうえで尊重してくれると明言してくれたし、声をかけたら遊びに集まってくれる友人もいる。また職場でも上司は自分の仕事をしっかり評価してくれている。あと去年のことだが10年くらい接点のなかった高校の同級生が声をかけてくれて、実際に会ったときに自分のことを思っている以上に覚えてくれていた。(自分が忘れていたようなことも言及されて、少し恥ずかしい気持ちになった)もちろん今後関係は変化していくだろうし、どうなるかはわからない。加えて実際はどう思われているのだろうかと不安になるときもある。それでも周囲にそんなに悪いというかいやだと感じる人はあまりいないと感じるし、自分は周囲にだいぶ恵まれているなと感じてきた。なのでもう少し他人に対して心を開いていってもいいのかなという感じはしている。おそらくこの辺りは経験値も少なくて下手だから苦労するかもしれないが、いろいろ考えながら少しずつ動いていければいいかなと思っている。

 次は自分の不安の強さについて。自分はかなり不安が強いほうだと感じている。とりわけ死に対する不安が強く、子どものころにはすでにそういった不安があった。眠ろうとすると自分が死んで魂となって宇宙をたゆたい、その宇宙すらも消滅してすべてが消えてなくなるみたいな想像にとらわれて、その途方もなさに怖くなることがたびたびあった。そういったものが自分の中にあるからか体にちょっとした異常があるだけでもすごく不安で苦しくなるし、コロナ禍の時期は不安が強すぎて鬱っぽくなっていた。そのほかいろいろ不安に感じることは多いが、特に死に対する不安は根強い。この不安は消えたわけではないし、もしかしたらこれからのほうが強くなるものかもしれないけれど、少しずつ上記に挙げた哲学や心理学などの勉強をしてきたことで緩和されてきた感じがある。そういった学問は生きることや死について考えてきたもので、その蓄積にはかなりの力があるなと最近思っている。なのでこちらも引き続き勉強しながら考えていければいいかなと思っている。

 いろいろ述べてきたが最後に自分の現段階での人生哲学をまとめてみたい。これについて探ってみると、昔よく曲を聴いていたシンガーソングライターの吉沢嘉代子さんがNHKのSONGSで言っていた、「大人は楽しいということを子どもたちに伝えないといけない」といった感じの言葉にたどりつく。この言葉は自分の中に強く刻まれているものとなっている。正直自分が社会に対してできることなんてそこまでないし、結婚して子どもを育てるつもりもあまりないし、自分の仕事がそこまで社会貢献につながっているとも思っていない。また最近は暗いニュースが多いし、社会でさまざまに生じている変化などがあまり好ましいものとは思えず、今後社会が希望を持てる感じになっていくことはないだろうなという悲観的な感覚がある。ただそれでもせめて自分が楽しく生きて「大人は楽しい」ということを示せるような人にはなりたいというのは常に心の片隅にあり、その思いは自分が生きていく上での道しるべになってくれていた。実際今のところ自分は大人になってからのほうがだいぶ生きやすいし、また楽しさも感じているので、そこだけは体現できているのかなとは思う。ここまでも何度も書いてきたように今後どうなるかは分からないけれども、この思いは自分の中で大切に育てていければいいかなと思っている。

 ここまでいろいろと書いてきたが、まとめに入っていこうと思う。10代後半から20代前半、特に学生の頃は悩みも強くてかなり苦しかった。だからその時期に戻りたいとは思っていない。それでも今振り返るとその時期があったからこそ今の自分があるとは思えていて、そのことがささやかな幸せを感じながら未来について若干の希望を抱けるようになった今の自分の根源にあるのではないかと思う。その時期は確かに苦しかったのだけど、それでも必死に、自分ではできる限り頑張って生きてきた。その中で得た様々なものが今の自分を支えてくれていると感じている。(勉強ができていること、趣味を楽しめていること、仕事をある程度問題なく進めていけていることなど)なので30歳になるにあたってこういった部分は、だれが評価してくれなくとも自分だけはしっかり評価してあげたいと思っている。そう思えるだけでも十分なのではないかと感じている。

 

 もっと述べたいことがあるような気はするけれども、ここまで書いただけでも満足してしまったので、ひとまず締めようと思う。そもそもこういった話を今まではだれか他人に伝えることすら考えてこなかったので、30歳を迎えるにあたって少し自分にも変化が生じてきているのかなという気はする。そういった変化を見つめつつ勉強を続けつつ、楽しく生きるという思いを抱きながら生きていければいいなというのが今の率直な思いである。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今年の目標2025修正

 2025年になってから5か月が経過しようとしていますが、最近刺激を受けるもの・ことに触れる機会がままあり、その中で今年の元日にたてた目標を修正したい思いが出てきました。そこで今までしてこなかったことではありますが、今年に入ってからの考えや行動の変化に言及しながら、改めて今年の目標を考え直してみたいと思います。

1.健康の維持→内容を追加する

 元日の段階では健康の維持、特に睡眠時間の確保という目標を掲げましたが、これに関してはここ5か月ほどでだいぶ達成できました。夜更かししてしまい辛いと感じる日はほとんどなくなりました。こうなったのは考え方の変化が大きいのかなと思っています。

 もともと趣味に関して、「量をこなさないといけない」という強迫観念は軽くなっていたのですが、その考えがさらに深まりました。具体的には物事の単位を1週間で捉えるようになり、その1週間でどれくらいの量をこなせば自分が満足するかというのが分かってきました。さらに言えば特段その量をこなさなくても、その量を目指して趣味に触れる時間をある程度確保していけば、それで満足できるというのも分かってきました。そのため今まであったような「趣味に触れる時間が足りていない」という焦燥感から夜更かしをしてしまうといったことがなくなり、毎日ある程度決まった時刻に寝るという行動がとれるようになってきました。そういった経緯があり、睡眠時間は十分確保できるようになりました。

 そこで次の目標として体力の向上を目指したいと思います。具体的にはリングフィットアドベンチャーを週2回実施し、筋力の向上をしていきたいと思っています。趣味に関係する行動をしていくうえで体力があったほうがいいなと感じているので、まずは続けやすい方法で運動を取り入れていきたいと思います。

2.フィクションに触れる→ジャンルを増やす

 元日の段階ではフィクションに触れる時間を増やしたいという目標を掲げましたが、これに関してはまだ不十分ながらも徐々に実現できています。その中でフィクションの素晴らしさを改めて感じておりますが、こちらはもう少し触れる時間を増やしてもいいと思うので、それを目指していきたいと思います。具体的にはネットサーフィンなど自分が無駄だと感じてしまう行動を減らして、それをフィクションに触れる時間にあてていければと思っています。

 これに加えて音楽・ゲーム・Vtuberに触れる時間も増やしていきたいと思います。まず音楽では今年に入って星街すいせいさんにハマってアルバムを繰り返し聴いているのと、今月あったななしいんくの3Dライブに感動したという2つの影響により、いろいろと聴きたいアーティストが出てきたり、Vtuberの曲(オリソン・歌ってみた問わず)をもっと聴きたいという気持ちが高まったりしています。そのため所持しているアルバムを中心に聴く時間を増やしたいと思っています。

 次にゲームに関しては今年に入ってブレワイをクリアしたのですが、ゲームでその世界に入っていく感覚がとても面白いなと改めて感じました。そのためストーリーを進めていくゲームをやりたい気持ちが出てきて、実際にやりたいゲームのタイトルも具体的に出てきているので、それらを少しずつ楽しんでいきたいと思います。

 最後にVtuberですが、今年に入って配信を観る時間が増えてきました。もともと麻雀を覚えた時期に神域リーグを観ていたこともあり、ちょっとずつ切り抜きなどを中心に楽しんでいたのですが、今年に入ってリアルタイム配信を観る頻度が少しずつ増えてきました。もともとVtuberの配信に関してはあまり考えずに見ることから受動的でよくないのではという後ろめたさがあったのですが、自分が楽しいならそれでいいのではないかという考えに変わってきて、それから配信を見るときの後ろめたさが減って楽しめるようになってきました。またVtuberを追うことで日々の楽しみが増えていい感じになってもいるので、あまり無理せず自分のペースで追っていきたいと思っています。

3.言語化する→勉強するに変更

 今年に入って一番の変化は勉強する時間が増えたことではないかと思います。年始に読んだ東畑開人さんの『雨の日の心理学』でも勉強の効用が語られていたのですが、実際哲学・心理学・社会学などの本をいろいろと読んでいく中で、自分が感じていた違和感などのモヤモヤしたものに言葉が与えられていったり、普段自分が考えていたことに対してしっかり分析して言葉にしている人がいることを知って励まされたり、単純に新しい言葉や概念、考え方を知るのはそれだけで楽しいと思ったりと、自分にとっての勉強の楽しさが分かってきました。また先に述べた睡眠時間が確保できるようになった考え方の変化にも、勉強していることが大きく影響しています。そのなかで読む本の量が増えて、さらに読みたい本や掘り下げたい分野といったものがどんどん増えていっているので、これからも引き続き本を読んで勉強していきたいと思っています。とりあえず今は本を読んでいろいろなもの・ことを知っていきつつ、たまに本の感想などを日記で言語化していくというのが現状の自分にとってちょうどいい勉強法なので、これを継続していきたいと思っています。

 

 まとめると勉強していることにより考え方が良い方向に変化して、少しずつ呼吸がしやすくなってきているので、引き続き勉強しつつ、自分の好きなことに触れる時間を増やすのとそれらに心置きなく取り組むために体力をつけたい、ということになります。もう少し勉強に対する自分の考え方とかをまとめてもいいかと思ったのですが、まだ自分の中でふわっとしているため、タイミングがあればブログにしようかとは思います。(そもそもあまり自分の考えが固まっていないから人の目を気にせず自由に書ける日記を利用しているという側面があるため、難しいかもしれませんが)ひとまずはここに書いてあることを少しずつ実施していけたらいいなと思います。

今年の目標2025

今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」

 あけましておめでとうございます。毎年役に立っているかは分からないのですが、一応今年も目標を立てておこうと思います。

 

1.健康の維持(特に睡眠時間の確保)

 ここしばらくポケモンスリープを使って睡眠時間を計測しているのですが、その中で自分の必要最低限の睡眠時間が見えてきて、それを下回ったときは集中力が低下するなどの弊害があり、仕事や趣味に集中できなくなるというのがわかってきました。(自分の趣味は将棋や麻雀などの思考を要求されるゲームだったり、読書やアニメ視聴など一定の集中力が要求されるものだったりするため)そういうのもあって昨年の後半は睡眠時間の確保を意識して過ごしており、実際にだいぶ改善されてきてはいるのですが、それでも週に1回くらい夜更かしなどで寝不足に陥って翌日辛くなるというのがあったので、今年はそれをなくしていけたらと思います。夜更かしに関して言うと趣味に関して量をこなさないといけないような強迫観念があったのも夜更かししてしまう原因だったのですが、夜更かししなくてもしっかり睡眠時間を確保しておけば、趣味の量も質も担保されるということがわかってきました。なので今年は睡眠に関してより改善していければと思います。その中であわよくば運動もやったりして、健康を維持できればいいなと思います。

 

2.フィクションに触れる

 2年前に麻雀にハマってからかなりの時間を麻雀に割いてきていて、それはそれで楽しい時間だったのですが、少し心が乾いた感じがしていました。原因を考えていくと、自分はずっとフィクションや物語に触れて感情を揺さぶる時間が大好きで、そういう時間を過ごすことで辛い時期も乗り越えながら生きてきた自覚があるのですが、それが減ってしまっているせいかなと思いました。実際昨年の後半に『やがて君になる』を読んだり、『天気の子』を観たりして久しぶりに自分の大好きな作品に触れたのですが、そうすると心に張りが戻ってくるような感覚があり、それによる好影響も確かにありました。そういうわけで自分にとってフィクションや物語に触れる時間というのはとても大切なものであるというのを痛感したので、今年は将棋や麻雀に割いていた時間を少しセーブして、意識的にフィクションに触れる時間を増やしていこうと思います。

 また昨年70-90年代の有名なJ-POPの曲を集めたアルバムを聴いたり、緑仙さんを中心にVtuberの音楽を聴いたりしていく中で、久しぶりに音楽を聴きたい感覚がよみがえってきたので、今年は音楽を聴く時間も意識的に確保できればと思います。

 

3.言語化する

 昨年読んだ本の影響などもあり、ブログはそこまで書いていなかったのですが、日記やメモ書きという形で自分の感じたことや考えたことを言語化して綴っていました。すると自分の中で新たに実践してみたいことが出てきたり、実体のない焦りを感じてもがき苦しんでいた自分に気づいたりと好影響がありました。そういったなかで心の落ち着きがだいぶ出てきて、よい方向に変化している感じがしているので、今年はそれを継続できたらいいなと思います。あまり他人に公開できるようにはまとまっていないので、ブログを執筆する頻度は上がらないかもしれませんが、自分のなかで言葉を育てていくようなイメージで言語化を継続していきたいと思っております。

 

 何となくですが今年の目標は例年に比べて昨年良かった点を踏まえて背伸びしないで立てているので、実現できそうな感じがあります。今年も皆様の一年がよきものでありますように。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今年の振り返り2024

 今年も一年を振り返っていこうと思います。今年はあまり時間感覚がなかったのもあるので、今年の出来事や触れた作品を順不同で挙げていこうと思います。

 

〇雀魂で雀豪2に到達

 今年雀豪2に到達しました。雀豪2は平澤元気さんの本で麻雀を楽しむうえで実力がネックにならないランクと書いてあったのもあって目標としていたのですが、8月に到達してとても嬉しかったです。昇段までの1か月間は68戦で平均順位2.176という、自分でも驚きの勝率で駆け上がりました。もちろん運がよかったのもあるとは思いますが、ウザク式何切るのアプリを毎日解いて、牌効率が比較的言語化できたのは大きかったと思います。というのも自分の番でなぜその牌を切るかを説明できるようになったことで、フィードバックを得やすくなった感じがあるからです。雀豪2に上がってからは苦戦が続いてますが、また基本に立ち返るなどして実力をキープしていきたいと思っています。

 

ベイスターズ日本一

 今年は10年くらいずっと応援している横浜DeNAベイスターズが日本一になりました。日本シリーズ直前はCSを勝ち抜いたのは嬉しいが、さすがにホークス相手に東がいない状態では厳しく、1勝できれば御の字だと思っていました。実際連敗スタートだったのですが、3戦目で東が復帰して力投を見せてから流れが変わり、ケイとジャクソンの両外国人投手も素晴らしい投球を見せて3連勝し、最終戦も圧倒したのには驚きました。日本一を決めた瞬間はとても嬉しかったです。やはり優勝できるポテンシャルがあることが証明されたので、来年はリーグ優勝してほしいと思いますし、引き続き応援していこうと思います。

 

〇神域リーグ2024

 今年も開催された神域リーグでは因幡はねるさんが参加しているチームグラディウスを応援していました。ただチームグラディウスは配牌や展開がついてないことが多く、セミファイナルで敗退してしまいました。事前の練習配信もおもしろかったので報われてほしかったというのが正直な気持ちです。ただゴモリーさんや龍惺ろたんさんなど個人勢で面白い人が発掘されたことや、例年通り試合は白熱した展開が多かったこともあり、大会自体はとても楽しめました。来年も開催されてほしいと思います。

 

〇どっとライブ×ななしいんく「Twinkle echoes」

 どっとライブとななしいんくが合同で開催したオンラインライブですが、とても印象に残っています。二つの事務所それぞれの出演者がコラボして、それぞれの箱の曲を歌ったり、それぞれの事務所の歴史を振り返るシーンがあったりと新しい試みも多くてとても印象に残りました。またこのようなライブが開催されるといいなと思います。

 

〇ねるねるポカチェ大会

 年の瀬に行われたポーカー大会ですが、とてもおもしろかったです。ポーカーは以前から興味があったので楽しみにしていたのですが、麻雀プロや格ゲープロにはポーカーもうまい人が多くて、その中での駆け引きは見ごたえがありました。Vtuber側もゴモリーさんの豪運でたかちゃんに勝ったり、杏戸ゆげさんがフォーカードを出したり、周囲をオジサンに囲まれながらも奮闘し3位に入った瀬島るいさんの活躍があったりと印象に残るシーンがたくさんありました。来年は時間があればポーカーも始めてみたいなと思いました。

 

〇三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書

 今年読んだ本の中で特に印象に残った本が2冊あるのですが、そのうちの1冊がこれです。そこそこ話題になっていたのではないかと思います。内容は読書史と労働史を並列して分析していくことで、日本人がどのように読書や労働と向き合ってきたか、また読書と労働の間にある相関性を明らかにし、最終的にタイトルの疑問に迫っていくというものです。結論を簡単に言うなら、新自由主義的な働き方の中で労働に全力を注ぐことが要求されており、そういった状況では疲労が重くのしかかり、読書に付随する自分には関係のない知識はノイズとなって受け取れなくなってしまうため、本が読めなくなるというものでした。これは自分の実感とも重なり、分析が丁寧であったからこそその結論には考えさせられるものがありました。というのも最近社会で人と共存していくことや、現代社会でどのような生き方を選択するべきかといったことを考えることが多く、そのテーマからするとこの本での分析や批評は核心に迫るものであったからです。先ほど挙げたテーマは引き続き考えていきたいと思っているのですが、それらに関連する多くの示唆を得ることができた本でした。

 

〇谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』(ちくまプリマー新書

 今年読んで印象に残った本のもう一冊はこちらです。昨年その著作が印象に残った、哲学者の谷川嘉浩さんが今年出した新書です。この本はキャリアデザインといったものを用いて構築された生き方ではなく、人生を思いもかけない方向へと導くような衝動に従った生き方を提案し、その方法を解説した本です。テーマを聞くと突拍子もない感じが最初はしたのですが、読んでみると昨年読んだ谷川さんの著書『スマホ時代の哲学』の実践編といった感じで、とても参考になりました。衝動は偏愛の形をとって現れるため、偏愛を解釈していくのが大事という話が登場していたのですが、これは生き方を考えるうえでも示唆に富んでおり、今後思索を続けるうえで基礎に置きたいと感じた本でした。

 

ヤマシタトモコ『違国日記』

 今年はノンフィクションに触れる時間が減っていたのですが、その中でも触れて印象に残ったのがこの作品です。このマンガがすごい!でランクインしていたり、実写映画化されたりしていたので、知っている方も多いと思います。内容は両親を事故で亡くした主人公朝が、母親の妹である少女小説家の槙生に引き取られ、そこで暮らしていく様子を描いた物語です。出てくる言葉が印象に強く残り、また他人と共存するということを考えるうえでもそこで綴られていく物語に強く惹かれました。何度も読み返したいと感じた作品で、今年出会えてよかった作品No.1となりました。

 

〇アニメ『わたしの幸せな結婚』『ゆびさきと恋々』

 これらは少女漫画の王道展開はよいというのを再確認させてくれた作品です。どちらも展開としてはありふれているかとは思うのですが、それでもこういう展開は大好きで、触れると幸せを感じるというのを思い起こしました。内容については原作を読んだ後に書きたいことがあればまとめようとは思っていますが、どちらもおすすめの作品です。

 

 以上今年を振り返ってきました。今年はあまり書けることがないとも思ったのですが、書いてみると色々出てきました。来年はどんなことがあるかと思いをはせています。

最近感じていた息苦しさの正体

 最近何となく感じていた息苦しさに関していろいろ考えてきたのですが、おおまかにですが自分の考えがまとまってきたので、ここに書いておこうと思います。

 

 息苦しさを感じ始めたのはここ1年、コロナ禍が明けてからのことでした。もちろんコロナ禍の際には感染しないかという恐怖が強くて、そういった苦しさはあったのですが、ここ1年のものはそれとは異なりました。なんとなくマンガやアニメに触れる時間が減っていき、将棋もリアルタイムで追っていくのが難しくなっていきました。実際に読んでいた雑誌はここ半年から1年で追っていけなくなっていたり、将棋の中継もなかなか追えなくなったり、将棋を指したり麻雀を打ったりするときも辛さを感じる場面が増えたりと息苦しさを感じることが増えていきました。これに関して原因がわからなかったのですが、いろいろな本を読んでいく中で、「成長しなくてはいけない」、「量をこなさないといけない」、「好きなものに関してはすべて追わなくてはいけない」、「すぐに結果を出さないといけない」といった考えと、それをできていなかった自分への不安や焦りが原因だったのではと考えるようになっていきました。

 これらには新自由主義といったものと絡むのかと思います。絶えず成長することを要求され、失敗してしまうと自己責任として処理され、お金を稼ぐことこそが偉いとされるといった社会の風潮を指す言葉ですが、それに知らないうちにからめとられていて、上記のような枷を自分に課していたというのが原因としてあるのかなと思います。背景としては仕事が忙しくなったことやコロナ禍があけて自由に動けるようになったことなどがあるかとは思います。自分としてはそういった考えは嫌っていたと思うのですが、知らないうちに内面に入り込んでいたかなと思います。最近哲学や現代社会に関して論じた本を読んでいく中でこう考えるようになりました。

 これに対する対策としては本にはいろいろなことが示唆されていました。「ネガティヴ・ケイパビリティ」という簡単に結論を出さない力を持つことであったり、仕事に役立つ知識を得ることとそれ以外の無駄と切り捨てられがちなもの、特に自分の好きなことにしっかり目を向けていくことの二つを両立していくことなどが示されていました。まだ自分の中でまとまってはいませんが、自分の中で成長等にとらわれすぎていたことを自覚しながら、好きなものを楽しめる付き合い方で向き合っていくことが大切なのかなと感じています。例えば量をこなせない、リアルタイムで観れないなどといったことを気にしすぎないといったことが大事なことかなと思っています。

 最後に最近考えるにあたって参考になった本を書きに示しておきます。まだ自分でもまとまっていませんが、同じようなことを感じる人がいたなら、助けになればいいなと思っております。

 

 谷川嘉浩『スマホ時代の哲学ー失われた孤独をめぐる冒険』2022年、ディスカヴァー・トゥエンティワン

 谷川嘉浩・朱喜哲・杉谷和哉『ネガティヴ・ケイパビリティで生きるー答えを急がず立ち止まる力』2023年、さくら舎

 谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』2024年、ちくまプリマー新書

 東畑開人『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』2022年、新潮社

 三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』2024年、集英社新書

 レジー『ファスト教養~10分で答えが欲しい人たち~』2022年、集英社新書